こんにちは!ハンドメイド愛好家のMogunaです!
普段は会社員として働きながら、ハンドメイドで副業をしようと計画をしています。
このまま雑所得として稼いでもいいものなのかと考え込んでいました。
その中でふと開業届を作成したところ、あっという間に提出が完了し感動しました✨
それがマネーフォワードクラウドとの出会いでした。今回はマネーフォワードクラウドでの開業届提出体験談をまとめてみましたので是非最後まで読んでください!
ハンドメイド起業を決意した理由
私はハンドメイドが大好きで、自分の作品をもっと多くの人に届けたいと強く思うようになりハンドメイドビジネスを始めることを決めました。
ハンドメイドビジネスを始めるにあたって開業届を提出することで、様々なメリットが得られることを知り提出に至りました。
以下に、私が感じた主なメリットをご紹介します🥰
メリットが沢山あるから
1.青色申告をすることで特別控除最大65万円を受けることができる
青色申告を行うことで、税務上の大きなメリットがあります。その中でも特に魅力的なのが、最大65万円の特別控除を受けることができることです。(※最大65万円の控除を受ける場合は様々な条件をクリアする必要があります)
この控除は、事業の収入から経費を差し引いた後の利益からさらに引かれるため、所得税の負担が大幅に軽減されます。
これにより、手元に残る利益を最大化し、ハンドメイド事業の成長に繋げることができます。
2.経費を計上することができる
開業届を提出することで、事業に関連するあらゆる経費を適切に計上することができます。
材料費や送料、広告宣伝費、さらには道具の購入費など、ハンドメイドビジネスに必要な費用を経費として申告することで、税金の負担を減らすことができます。
3.家事按分をつかうことができる
自宅を事業の一部として使用する場合、家賃や光熱費の一部を経費として計上できる「家事按分」という計上方法があります。
例えば、自宅の20%を作業スペースとして使用している場合、その部分の家賃や光熱費の20%を経費として計上することが可能です。
これにより、実質的な生活費の一部を事業経費として処理することができ、税金の節約に繋げることができます。
開業届を提出するデメリット
これだけいいことばかりではありません。デメリットも2つあります。
失業保険の対象外となる場合もある
開業届を提出すると、個人事業主としての活動が公式に認められます。
これにより、事業収入が得られるとみなされるため、会社を退職後に失業保険(雇用保険の基本手当)を受け取る資格がなくなる可能性があります。
もし本職を退職される際は十分に蓄えを残してから独立を考えていれば安心です。
配偶者や親の扶養から外れてしまう
開業届を提出して個人事業主として活動を始めると、収入が発生します。
この収入が一定の基準を超えると、配偶者や親の扶養から外れることになります。
具体的には、健康保険の扶養の対象外になるため、自分で国民健康保険や国民年金に加入する必要があります。
これにより、社会保険料の負担が増えることがあります。詳しいことはウェブを調べるとすぐに出てきます。
家族の扶養から外れたくない方は提出には十分気を付けてください。
開業届提出に対する不安
ハンドメイド起業を決意するにあたり、開業届を提出するプロセスにはいくつかの不安がありました。
開業届の提出不備
開業届を提出する際、書類に不備があると受理されない可能性があります。特に初めての申請では、どの情報を記入すべきか、どの書類が必要なのかぱっと見てわからなかったです。
提出書類の把握
開業届のほかに青色申告を行いたいのであれば開業届を出す際に、一緒に青色申告承認申請書も提出するのが一般的であるということは手続きの際に分かりました。初心者の私は全く知識がなかったため危うく損をしてしまうところでした。
e-Taxへの提出
開業届を提出する方法にe-Taxを使用する方法があり一見便利なように感じましたが、番号取得が必要とは知らず戸惑いました。
マネーフォワードクラウドとの出会い
このように提出に対してハードルが上がってしまいました。
そんな時にマネーフォワードクラウドを見つけました。
入力するだけで簡単・無料で開業届を作成
見出しの通り、決められたフォームにただ入力をするといった、何もわからない私にとって理想のサイトでした。
しかも提出までこのサイトでできる上に無料なんです。
最短5分でできると書かれていますが私の場合は10分ほど作成から提出までかかりました。
しかも開業届のほかに「青色申告承認申請書」も一緒に提出できるの!?
マネーフォワードクラウドで不安が一気に解決!
・内容に不備なく書類を提出できた!
・質問に答えるだけで必要な書類を提出することができた!
・e-Taxと簡単に連携して提出サポートがされた!
マネーフォワードクラウド開業届というサイトを開くとこのような画面が出てきます。
この「開業手続きをはじめる」を押すと開業手続きを始めることができます。
開業届提出後にやるべき作業
事業用の口座を開設する
開業届を提出することで、屋号付きの口座を開設することができます。
今まで通り、自分の口座から仕入れや会計計算をしてもいいですが、私生活と事業の区別がつきづらく、後々会計計算で困ってしまうこともあります。
事業を始めたての頃に、事業用の口座を開設することをお勧めします。
月次の会計計算をする
開業後は、毎月の収入と支出を正確に記録し、経理をしっかりと行う必要があります。
年度末の確定申告のためということもありますが、毎月記録することでどれぐらいの売り上げになっているか把握ができるということも重要な要素になります。
また、月次だけではなく四半期に分けて計算することで、間違いが減り後々の確定申告で困らないようにすることができます。
確定申告を行なう
事業活動を開始し、ある程度売り上げを上げるようになると毎年確定申告を行う必要があります。
確定申告は、事業の利益に対して適切な税金を納めるための手続きです。これにより、国に対して納税の義務を果たすことになります。
マネーフォワードクラウドでは初めての確定申告でも簡単に提出できるような仕組みがあるためこれから頼っていきたいと思っております✨
心境の変化
事業としてけじめをつけるようになった
開業届を提出したことで、事業としての自覚が生まれ、これまで以上にけじめを持って取り組まなければならないと考えるようになりました。
本業の傍らとなりますが、だからと言っておろそかにならないようお客様に喜んでもらえるようなブログづくりとショップにしていきたいと思います!
まとめ
いかがだったでしょうか!!
マネーフォワードクラウドを使用して開業届を提出しましたがほんとに簡単に提出ができるのでお勧めです。
また、年度末の確定申告に向けてマネーフォワードクラウドを使いたいなと思っています🥰
次回以降記事にしたいと思いますので、この記事の内容少しでも共感できたな・ためになったなと感じていただけましたらお気に入り登録またはInstagramで更新案内をいたしますのでフォローをお願いいたします!
これからも私のお気に入り情報やハンドメイド活動・ハンドメイド好きさんにお役に立てる情報を発信いたします!楽しみにしていてください!
次の投稿でお会いしましょ✨