ハンドメイド作品を覗くと、華やかなリースが目に留まるようになりました。
素敵な作家さんが多いリースですがそもそも一体どういうものなのかまとめてみたいと思います!
リースとは
リースは、花や葉、枝、ベリー系の果実などの自然素材を使って輪状にまとめた装飾品のことです!
古代ローマやギリシャの時代から続く伝統的なアイテムで、現在では季節のデコレーションやお祝い事・インテリアとして使われることが多いです。
形状の種類
リースの形は一般的には円形が主流ですが、他にも様々な形があります。
円形: 最もポピュラーな形で、連続性と永遠を象徴している。
ハート型: 愛や感謝の気持ちを表現できます。
星型: 特にクリスマスシーズンに人気の形のようです。
リースの素材
リースは主に以下のような素材が使われていたりします。
常緑樹の枝: モミやヒイラギなど、冬でも緑を保つ植物がよく使われます。
花: バラ、デイジー、ポインセチアなど、季節の花を取り入れることで、色鮮やかなリースが作れます。
果実: ベリー、リンゴ、松ぼっくりなどをアクセントに加えると、ナチュラルな雰囲気が増します。
リボン: 色とりどりのリボンで仕上げると、華やかさがアップします。
最近では特に花や果実の部分をドライフラワーや造花に変えたり、布素材などで作成することによって
半永久的にリースを飾れるようにしていることが主流です♪
かわいいものはいつまでも飾っていたいのでありがたいです。
リースの使い方3選
リースは季節感や特別なシーンを彩る素敵なアイテムです!実際の使用方法を以下3つご紹介します。
1. 玄関に飾る
玄関にリースを飾ることで、お客さんを温かく迎えることができます。
特にクリスマスシーズンには、クリスマスリースが玄関ドアに映えます。
ウェルカムリースとして取り入れることで、お家の印象をガラリと変えることができます。
2. インテリアの一部として使う
リースはインテリアのアクセントとしても大活躍します!
リビングルームやダイニングエリアの壁に掛けたり、テーブルの上に飾ったりすることで、
部屋全体に季節を感じることができます。
色やデザイン・自分の好きな雰囲気のリースを見つけて、お部屋の雰囲気を華やかに彩れます!
3. 記念行事の飾りとして使う
結婚式や誕生日、記念日などの特別な行事でリースを使ってみてもいいかもしれません。
会場の装飾として大きなリースを使ったり、もちろん記念日の贈り物として利用したりすることもできます。
リースはその使い方次第で、様々な場面で簡単におしゃれに演出することができます。
自分のスタイルやシーンに合わせて、ぜひ活用してみてください!
まとめ
リースは、季節やイベントに応じた多様な形やデザインで楽しむことができます。
四季を楽しんだり、クリスマスやお正月などの記念行事など、様々なシーンで活用できるリースを作って、日常に彩りを加えてみるのもおすすめです。
リース作りは家庭で簡単に楽しめるDIYの一つでもありますので、ぜひ挑戦してみてください。